おでこニキビ・ニキビ跡の原因
10代の思春期くらいの人から20代、30代の人と幅広い世代が悩むニキビとしておでこに出来る「おでこニキビ」があります。
10代に出来るおでこのニキビは一時的なもので汗をかくことが主な原因
ストレスが大きな原因
大人になってできるおでこのニキビの原因は汗をかくことに加えて、ストレスが大きな原因として挙げられます。
仕事や家庭のことで様々な悩みを抱えるのでストレスが溜まりやすいですし、ニキビができるとそれ自体がストレスになって悪循環になりやすいです。
洗い残しや前髪の刺激
シャンプーや洗顔料の流し残しや前髪による刺激も原因になります。特にシャンプーやトリートメントは髪に潤いを与える為に油分が含まれていることが多いので、生え際等しっかり洗い流さないとニキビの他に痒みが出ることもあるので注意が必要です。
油分が残っていると、毛穴に油分が入り込んで詰まってしまう恐れがあります。
妊娠による体質の変化
女性の場合は妊娠による体質の変化でおでこのニキビができてしまうこともあります。妊娠中に自己判断で薬を使うのは危険なので皮膚科等で相談するようにしましょう。
おでこニキビ対策
おでこニキビができてしまったら触ったり、潰したりするのはニキビ跡の原因になるので絶対にしてはいけません。
- とにかく清潔な状態にしておく事
- 汗をかいたらこまめに拭く
- ストレスを溜めこまない
- 前髪を上げるようにする
人前で前髪を上げるのはニキビが目立つので恥ずかしいという人は家にいる時だけでもアップにするようにしましょう。
これらの対策をしてもなかなか治らない時は、生活習慣の乱れが原因の可能性もあるのでバランスの良い食事をするように心掛ける必要があります。
特におでこのニキビにはカルシウムが良いと言われているので
小魚や牛乳、ヨーグルト等を意識して食べるようにするとニキビの治りが早くなります。
少しでも早く治したいという人へ
元々おでこのニキビは他の部分にできるニキビよりも比較的治りやすいと言われていますが、少しでも早く治したいという人はビタミンCを積極的に摂るのがオススメです。
ビタミンCは炎症を抑える、皮脂の分泌を抑える、肌のターンオーバーを促す等ニキビを治すには欠かせない効果がたくさんあります。
すればよりおでこのニキビは早く治ります。早い段階でケアをすれば、ニキビ跡にもならないですし、悪化させずに綺麗に治すことができるのです。